全ての納品物について脆弱性診断を（手間をかけずに）実施したい。
そんな思いをお持ちの経営者・事業責任者様もいらっしゃると思います。
VAddyを使えばどんな小さな案件でも脆弱性診断をかけた後に納品することができます。
本記事ではWeb制作会社様（受託開発）の利用例をご紹介します。
VAddyで同時に登録できる3つの検査対象をやりくりする方法
VAddyのいずれのプランでも、検査対象のサーバーを同時に3つ（3FQDN）登録することができます。
そして、登録したFQDNは自由に入れ替えができます。
例えば・・・
1. ３つの開発案件が当時進行
プロジェクトA：test-a.example.com
プロジェクトB：test-b.example.com
プロジェクトC：test-c.example.com
※それぞれの案件にてVAddyで開発の初期段階から検査
2.プロジェクトAが納品完了
プロジェクトA：test-a.example.com （納品★）
プロジェクトB：test-b.example.com
プロジェクトC：test-c.example.com
3.プロジェクト（登録FQDN）の入れ替え
プロジェクトB：test-b.example.com
プロジェクトC：test-c.example.com
プロジェクトD：test-d.example.com（New★）
このようにプロジェクト（FQDN）を適宜入れ替えていくことで、追加費用無しでの全案件診断の実現も可能です。
※FQDNを削除するとそのFQDNと紐付いていたクロールデータ／スキャン結果データは全て削除されますのでご注意ください。
VAddyのチーム機能／組織管理機能を使って複数のメンバーで並行作業
VAddyの全てのプランで使えるチーム機能やAdvancedプラン／Enterpriseプランで使える組織管理機能を使えば、それぞれのプロジェクトについて複数の開発メンバーでVAddyを利用することができます。その場合も、一定の人数までは追加料金はかかりません。
このように、VAddyには脆弱性診断の経験が無い組織にも使いやすいサービス設計がされています。例えばVAddy Enterpriseプラン（59,800円）を30人の開発チームで共同利用すれば、一人あたり2000円以下で全案件の脆弱性診断を実現することもできます。