検査除外設定を行うことで、特定のURLへの検査を実行しないようにできます。
<検査結果一覧画面からの除外設定>
スキャン結果一覧画面から検査除外設定をクリックします。
新規登録をクリックします。
検査を実行しない検査項目名、メソッド、除外URLを入力します。メモ欄には除外する理由等を記入できます。メソッドは「ALL」を選択すると全てのメソッドが検査除外の対象になります。
検査除外設定の登録が完了すると、登録されたURL/検査項目/メソッドについてはそれ以降の検査において設定された項目の検査は行われません。
<個別の検査結果からの除外設定>
脆弱性が検出された個別の検査結果から除外設定を行うこともできます。
<レポートへの表示>
サマリーレポート画面では、その検査において検査除外設定があることが表示されます。
PDFレポートには冒頭と終盤に検査除外設定がされていることが表示されます。
- 検査除外設定を行うと、該当プロジェクトで実行されるそれ以降のスキャン全てに反映されます。
- 過去に実行されたスキャンには反映されません。
- 検査除外設定を行っても、設定された検査項目以外の検査は実行されます。