VAddyのご利用時に必要なサーバー所有者確認(認証ファイル設置)を、省略することができる機能です。
本機能は事前にお申し込みをいただきビットフォレストが承認したお客様に限りご利用いただけます。
AWS cognito、Azure AD B2C、Auth0などのIDaaSを利用するWebアプリケーションを検査する場合にご利用いただけます。
本機能のご利用を希望される方は info@vaddy.net までご連絡ください。
FQDNの登録方法
作成済みのプロジェクトTOP画面から「検査対象サーバ追加」をクリックします。
※プロジェクトに登録する最初のFQDNには本機能は適用できませんのでご注意ください。
検査対象サーバ追加画面で上記の2箇所にチェックを入れて登録してください。
所有者確認をスキップされた状態として登録されます。
クロール方法
クロール開始時には所有者確認をスキップしたFQDNのクロール開始URLにもアクセスしてください。
プロキシ設定時のご注意
Firefoxのプロキシ設定画面
IDaaSによってはお客様ごとのFQDN(例:dev-hogehoge.us.auth0.com)から別のFQDN(例:cdn.auth0.com)からjsなどを呼び出すことがあります。その場合、プロキシの設定画面で呼び出されるFQDNを除外設定してください。
全体のご注意
- プロジェクトに登録する最初のFQDNの所有者確認をスキップすることはできません。
- 所有者確認をスキップするFQDNを検査対象にすることはできません。