VAddyのProxyを通してアクセスしようとすると、上記のようなForbidden画面が出る場合は、次のことをご確認ください。
1.認証ファイルが設置されていない、もしくはファイルの位置が違う
クロール開始URLとしてアクセスされる認証ファイルの設置は必須となりますので、もし削除してしまった場合はもう一度設置してください。認証ファイルの設置場所や拡張子を変更する場合はこちらをご覧ください
認証ファイルの設置場所を変更できますか?
認証ファイルの拡張子は変更できますか?
2. クロール開始URLがブラウザキャッシュされていて実際にはアクセスされていない
クロール開始URLに何度かアクセスしているとブラウザキャッシュされてしまいクロール開始できておらず、Forbiddenがでます。この場合はキャッシュクリアしてもう一度クロール開始URLにアクセスしてください。
3. FirewallなどでVAddyのProxyサーバからのアクセスが拒否されている
クロールではVAddyのProxyサーバを経由して検査対象のアプリケーションにアクセスしますので、Firewallなどでアクセス制限している場合は、VAddyのIPアドレスを許可してください
3. httpでアクセスするとhttpsに強制リダイレクトされるサーバ
クロール開始URLにVAddy Proxyがhttpでアクセスするとhttpsに強制リダイレクトされる場合は、クロール開始URLのhttpをhttpsに変更してアクセスしてください。
変更方法: 登録したサーバのHTTP/HTTPSを変更する
4.クロール開始URLにアクセスせずにアプリケーションの画面にアクセスした場合
クロール開始URLにアクセスしたFQDN(ドメイン)のみがクロール記録されるため、それ以外のサーバへの通信はすべてForbiddenとして拒否されます。
5. クロール可能なIPが制限されている場合
クロールできるIPを制限する機能があり、デフォルトでは全てのIPが許可されています。この設定で特定のIPのみ許可されていないかご確認ください。
VAddy Proxyへのアクセス許可
6. クライアントのIPアドレスが途中で変わる
クロール作成中に何らかの理由でお客様端末のIPアドレスが変更された場合、ブラウザにForbiddenが表示されてクロールの作成が継続できなくなります。クロールを開始した時点のお客様端末のIPアドレスはVAddy管理画面に表示されます。
Proxyを使ったクロール作成時の証明書エラーでお困りの場合はこちらの機能をお試しください。
ブラウザ拡張機能を使ったクロール(シナリオ作成)